ハイマジックへの導き
写真:チャリスウェルガーデンにて撮影
皆さん、こんにちは。
外出自粛期間中は、自分の人生を振り返る時、そして祝福する時✨
ということで、今日は私がモダンミステリースクール(以下MMS)で学びを深めることになった流れを改めてお話したいと思います。MMSを聞いたことがない方、MMSのプログラムを受けてみようか悩んでいる方などは、1人の体験談としてご参考ください。
私がまずアデプトプログラムを知ったのは、2017年。シンガポールから本帰国し、転職活動中の頃でした。
久々に会った大学の後輩からアデプトプログラムを知り、「人生の気付きやスピードが早くなり、数年のように感じる出来事や学びを数か月で体験するようになる(=人生が濃厚になる)」と教えてくれました。
目に見えない世界への抵抗はないので、特に否定することもなくその時はふ~んという感じで、値段も安くはないので(求職中だったし)、頭の片隅に置いておくねーと。今考えると、その時にとりあえず「アデプトプログラム」という言葉に触れておいて良かったと思っています。その時にすぐ「受けよう!」とならなくても、数年経ってから「そういえばあれ、受けてみようかな」といつスイッチが入るかわからないからです。
それから間もなく転職先が決まったものの、まぁ何というか今までのシンガポールでの自由な働き方と真逆で、細かい規則でがんじがらめの職場だったので、窮屈で仕方ない。笑 日本で長年お勤めしてる方には「何言ってるの?」って思われるでしょうが、まず電車通勤して8時間拘束されること自体が辛くて辛くて…海外で働いてた時も普通に10~17時で問題なく働けていたんですけど、私の場合は人や環境に大きく左右されるのかもしれません。合わない環境はとことん合わない。「なんでこんな事しているんだろう…」「こんな事をするために日本に帰って来たんじゃない!」と毎日の様に泣いていました。しかもご飯とお風呂に入るのがやっと、というくらいの慢性疲労。残業はほとんどないのに、です。
エンパス(スポンジ)体質のようなので、スピリチュアルな友達に相談しても、「副腎がもう限界だって言ってるよ」と言われました。笑
(ストレスで副腎が疲弊してくるとホルモンの分泌が悪くなりストレスに対処できなくなり、慢性疲労やうつ症状などの症状が出るそうです。)
結局、両親の不安な目をよそに、わずか9ヶ月でその職場を去りました。まず精神がやられて、その後に身体がやられる、と本当に身の危険を感じたからです。
そもそも日本で始めたかったことは、学んだレインドロップをサービスとして始めること。
もう「癒し」の方向に進む時期だと感じていたので、会社を辞める時期に合わせて、背中を押してもらえるようなヒーリングセッションを受けようと思いました。
アデプトプログラムを教えてくれた友達が整体師兼ヒーラーの方を紹介してくれたので、その方のヒーリングセッションを受けに行きました。(まだアデプトを受ける気はなかった)
肉体的な施術と、ヒアリングをしながらチャクラの浄化を5時間ほどかけてやってくださったのですが、なんかそれがすごくって、背中に穴が開いたように体が軽くなり、もぬけの殻状態。あまりに身も心も軽くなり過ぎて呆然としていた気がします。
施術後その方からも「年内にアデプトプログラムを受けた方がいいと思いますよ。僕はあれ、人生で一番の財産だと思っています」と再びアデプトを勧められたのです。いろんなものが抜けていった後だったのもあり、その言葉がすっと自分の中に入ってきました。それが2月の出来事。「2回も違う人から勧められたし、じゃあ年内に受けるか~」という気にやっとなったんですねw
いざ受けると決めたはいいものの、「誰から受けるか」が問題。
私に勧めてくれた2人からは、特にこの人から受けた方がいいとか言われなかったのです。ただ言われていたのは、「自分に似たガイドさんから受けるだろう」ということ。
自力で探すってことか~と思い、ぼちぼちネットでガイドさんを検索。なんとなく都内で受けたいな~と東京のガイドさんを探していましたが、なかなか決められない。だんだん疲れてきて、もう面倒くさい、近場でいいや!と思い「柏 アデプト」と入力し、エイ!とエンターキーを押して1番上に出てきたガイドさんのところにかれこれ2年近くお世話になっています。笑 私の形而上学の師のような母のような人です。(後に、☝の男性ヒーラーさんが昔大変お世話になった方だったことが判明!偶然その①)
2年経って思うことは、私のガイドさん、やっぱり私と似てますね。年齢は親と子くらい離れているんですが、まず同じ蠍座だし、宗教問わずいろんな神様が好きなところとか、蠍座故の性質(1つの事に没頭するのが好き。マニアック。深い x 重いテーマも扱える!何事も真剣勝負。相手と真摯に向き合う。本物しか興味ない!みたいなところ etc)が似てるんですわ。
初めてお会いした時(3月)はまずDNAアクティベーションを受け、アデプトはもう少し後でもいいかなと思っていたのですが、「時は金なりだから!」とあれよあれよと話が進み、翌月の4月に受けることになりました。笑 ですが今になると「時は金なり」の意味がとてもよくわかります。アデプトを受ける時期は、早ければ早いほど時間やエネルギー(そして長期的に見ればお金)の節約になると感じます。スピリットは死ななくても、この人生で肉体を持てる時間は限られてますからね。その間に自分の才能を思い切り発揮して、この人生でやろうと決めてきたことを思い出して全うしたいですよね。30歳の時に「本当の自分/自分の使命」に目覚めるのと、80歳で目覚めるの、どちらがいいでしょうか?今「これが自分のすべてだ!」と思っているのは、おそらく違います。一人ひとりがもーっと壮大な可能性を秘めているのです。ほとんどの人はそれが眠っている状態。アデプトはその扉を開けるはじめの一歩…
アデプトを受けると決めた後にも、次の職場(今度はマッサージ系のお仕事)で「もう辞めてやる!」な出来事が起き、変化がすでに起き始めていました。
せっかく新しい分野で経験を積もうと思っていたのに、わずか2ヶ月足らずで辞めるなんて情けない!と自分にがっかりしていたのですが、ガイドさんは「いいと思いますよ~」って感じでした。笑 そう、アデプト前後で起きる変化は人生の軌道修正に必要な変化なのです。アデプトの日にちを決めた瞬間から始まりますよ。
それ以外で劇的に変わったようなことはありませんでしたが、じわりじわりと(誰から言われるでもなく)それまで「自分はこれでやっていくんだ!」と思っていたことから全く興味がなくなったり、自宅サロンを始める上でのサポートをしてくれるような各分野の「先生」との縁に恵まれ、自分の本質にどんどんと近付いくような流れになっていきました。一番のネックだったHP作成も、とても良心的ないい先生に会うことができました。
そして、アデプトを受けた8か月後にようやく自宅サロンを始められたわけですが、アデプトを受けていなかったら、始めることもできなかったか、または(自己卑下が邪魔をして)もっと遅れていたかもしれません…
そして1つ「自分は肉体的癒しからエネルギーワーク(MMSで教えているようなこと)にシフトしていくんじゃないか」と思うきっかけになった出来事があります。
同じ年の夏に、某有名占星術家の魔女に関する単発セミナーに行ったんです。
その時に講師の方が、こんなような事を仰っていました。↓
魔女/魔術師の種類は、大きく分けて2種類。それは、地上から絶対的真理と繋がる「ハイ・マジック」と大地と繋がる「ロー・マジック(or フォーク・マジック)」。
ハイ・マジックは、かつてエリザベス女王のアドバイザーだったジョン・ディー(錬金術師、占星術師、数学者)などが例として挙げられ、ロー・マジックは、民間的で「ハーブでイボを治す」といったような自然のものを使ったグラウンディング的要素のあるもの。(フラワーエッセンスやエッセンシャルオイルもこれに入るのでは?)
ジョン・ディー <Wikipedia より>
それを聞いて、自分はエッセンシャルオイル(ロー・マジック)から、目に見えないもの(形而上)を扱うハイ・マジックにシフトする過渡期にあるのかもしれないと頭が整理された感じがしました。私のように1つの宗教や神にこだわらない(けど無神論者ではない)ことは「ペイガン(pagan)」と表現されることもそこで知りました(元々は「異教徒」という侮蔑的意味ですが)。そのタイミングでこのセミナーに出会ったのも何か意味があるような気がしてなりません。(偶然その②)
それから約1年後に受けたヒーラーズアカデミー1では、ファウンダーのグッドニーさんがハリーポッターに出てきそうな大きく分厚いジョン・ディーの魔術書を持ってきて見せてくれたり、先のセミナーで紹介されていた魔女のチャンティングのような歌と全く同じ曲↓が、1人1人にワンドが渡される時にBGMで流れていたりして、自分の中で点と点が繋がった感じがしました。(偶然その③)今ではご覧の通り、ガイドを目指して学びに励んでいます。
この音楽にどこか惹かれてしまうあなたも、もしかしたら導かれているかも…?💫
…とこんな感じです。今思えば形而上学の学びを始めるために日本に帰ってきたんだと思いますね。本当はまだ日本に帰るつもりはなくて、ギリギリまで悪あがきしていたのですが、いろいろやってもうまく行かない時は、流れに逆らわずに身を任せるのが一番なのかもしれません。予想もしていない「プラン」が用意されていることがありますよ🪐
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ヒーラーズアカデミー後の意識の変化についてはこちらの体験記をご覧ください。